水彩画 風景画
水彩画風景画の風景選びですが、描きたい風景を選べばいい、とも言えます。
しかし、ただ漫然と描きたい風景を描いただけでは、なかなかいい風景画はできあがりません。
ここでちょっとした風景の選び方のコツをご紹介しましょう。
どんな風景でもいいのですが、たとえば、田園の風景を描く場合、たんぼだけの風景は、なかなかむずかしい。
田畑に木がある、山が後ろにそびえる、川がある、小屋がある、田舎の家がある、風車がある。こういうところの方が、面白みがあっていいですよね。
そして、その面白みと言うのは、対比、遠近などがあるから出てくると思います。
それこそ、見たとおり書いても、奥行や立体感のある作品になります。
海でもそうです。ふねや島、かもめなどがあると書きやすい。
もちろん、その風景の中で、自分が描きたいものが強調されます。
でないと、モチーフのないのっぺらぼうな作品になってしまいます。
また、主題となる対象物の細部を書き込むことによって、モチーフが分かりやすくなる場合もありますし、
その場合は、逆にその他の部分をぼかして描くようなやり方もあります。
あと大事なのが構図ですね。
映画監督が、カメラの中で一瞬を切り取るように、構図をどうするかによっても、モチーフが目立つかどうかが決まってきます。
しかし、最初からはなかなかうまくいかないので、お手本を探して、風景にマッチさせて構図を決めていくのもいいでしょう。
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